車で行く北海道一周の旅 2015夏【16日目】東神楽町~上川町~朱鞠内湖
どうもこんにちは。
pannkichiです。
この記事を書いている今日でブログ開設1か月が経過しました!
今まで三日坊主で終わっていたので、自分としては快挙です笑
そんな個人的に記念すべき日のエントリーはこちら
(いつもと変わりませんが)
【旅の16日目】東神楽町~上川町~朱鞠内湖まで約170㎞の工程
ひがしかぐら森林公園キャンプ場をアウトし、上川町にある大雪森のガーデンに。
たっぷり花と森を楽しんだ後、憧れの地・朱鞠内湖に向かいました。
夜はもちろん、キャンプです!
北海道ガーデンショー2015「大雪森のガーデン」
上川町にある大雪森のガーデンに行ってみました。
東神楽町のキャンプ場から約1時間程、大雪高原旭ヶ丘という場所にあり、大雪の山並みを一望できる抜群のロケーションが魅力のお庭です。
園内は、自然の地形の中に季節の花々が咲き誇るガーデンをはじめ、静かな時間が流れる豊かな森が広がっています。それぞれのエリア内はいくつかのテーマに分かれており、その異なる表情もまた魅力です。
また、行った日は「北海道ガーデンショー2015」が開催中でした。様々なデザイナーによる自然をテーマにしたアート作品と森が見事に調和していて、なかなか見ごたえがありました。中でも、ポスターの写真にも使われていた「ドレスガーデン カンテ」はとっても綺麗でした。小高い丘の頂上に作られたジャンプ台を思わせる美しいフォルム。その全体が青、紫、白の花に覆われ、その花が丘の下までまるでドレスの裾のように広がっている作品です。しかも360度見渡せる眺望で、大雪の山々を一望できます。(ちなみにガーデンショーは今年の10/4で閉幕されております)
美味しいもたくさん!
ガーデン内にはおしゃれなカフェやレストラン、ショップもあります。
自分はちょうどお昼の時間だったので、園内のカフェでカレーをいただきました。
ちなみに、ガーデンの外には、ミクニのレストランがあり、とってもすばらしいそうで、そこまで高くないみたいですが、この日は生憎満席だったのであきらめました。
まるでの北欧!憧れの朱鞠内湖畔キャンプ場
この日の最終目的地は、幌加内町にある朱鞠内湖。
以前に、朱鞠内湖の神秘を映したドキュメンタリー番組を見て、いつか絶対に行ってみたいと思っていました。また、その湖畔にある朱鞠内湖畔キャンプ場は、多くのキャンパーさん達のブログで絶賛されていたので、この旅で必ずキャンプをしようと決めていました。
そんな朱鞠内湖への期待を膨らませて、大雪森のガーデンを出発。
いよいよ本格的に道北エリアに入っていきます。
上川町から 比布町方面に行き、国道40号線を北上、塩狩峠を越えて和寒町、剣淵町、士別市と進み、天塩川が流れる名寄に到着。
名寄はかなり大きな町なので、マックバリューやホーマックで買い出しをしました。
少し休憩をした後、道の駅なよろ付近から729号線を朱鞠内湖方面へ。
静かな山道を抜けると、ついに到着。
ひっそりと佇む朱鞠内湖の姿が見えてきました。
湖沿いの道を走り、程なくして、朱鞠内湖畔キャンプ場の管理棟が見えてきました。
ログハウス風のキレイな管理棟です。
感じのいいおばさんがいろいろと説明をしてくれます。
料金は一泊600円。北海道価格です。
朱鞠内湖について
さて、改めて朱鞠内湖についてご紹介します。
朱鞠内湖は、日本最大の人造湖で、雨竜川上流に位置します。周りは原始林に囲まれ、複雑に入り組んだ湖岸と13の浮島からなるその景観は、人造湖とは思えない程、自然の神秘と美しさに満ちています。また、道内屈指の豪雪地帯で、日本最低気温-41.2度を記録した際のモニュメントが建っています。
朱鞠内湖畔キャンプ場について
そんな魅力たっぷりの朱鞠内湖の湖畔にあるキャンプ場。
入り組んだ湖岸がそのまま生かされたサイトは、第一、第二、第三と分かれています。
第一は、草地のひらけたサイトで開放的な雰囲気のようですが、入り口に最も近いので、観光客などの出入りが気になるかもしれません。
第二、第三は湖畔に面した林間。管理棟からも少し距離があり、とっても静かで自然にどっぷりひたれるフリーサイトです。今回自分は管理人さんがおすすめしてくれた第二サイトにしたので、第三はわからないのですが、第二サイトにはとっても綺麗な水洗トイレも完備されています。さらに、駐車場は一応ありますが、完璧に乗り入れOK。テントの間近に停めることができます。またなんといっても最大の魅力はやはり景色でしょう。湖畔の近くにテントを張れるので、まさに自然と一体になっている感覚です。
カヌーを持っている方は尚いいだろうな~と思います。
朱鞠内湖の自然が間近にせまる林間フリーサイト
前述したように、自分は今回第二サイトにしました。
平日ということもあり、他のキャンパーさん達もあまりいません。
というか、サイトが広いのでプライベート感は抜群です。
テントを張った場所は、まさに湖岸。目の前には北欧を思わせる景色が広がっています。準備するのを忘れてついつい見とれてしまうほどの美しさです。
そんな絶品の景色を楽しみながら、夕飯のミートソースパスタとサラダを食べ
満天の星空を楽しみながらまったり。
最高の贅沢な時間を満喫できました。
今までは、長野県川上村にある廻り目平キャンプ場が自分の中での一位でしたが、
この朱鞠内湖畔キャンプ場が一位になりました。
また何度となく行ってみたい場所です。
さて、翌日は、朱鞠内湖からさらに北上し、日本最北端を目指します!
ではでは、また次回!