終わりなき旅のように生きたい

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車で行く北海道一周の旅 2015夏【26日目~前編~】大沼公園~函館

どうもこんにちは。

ぱんきちです。

 

気がつけばもう12月。恐ろしいほど時間が経つのが早いです。。

東京も随分寒くってきましたが、北海道も本格的に冬の到来のようですね。

 

さて、旅もいよいよ終盤。

26日目の工程は大沼公園~函館~湯の川温泉までの約40km。

道内最後の街、函館を散策し、お宿は湯の川温泉へ。

歴史を色濃く感じる町並みと新鮮な海の幸に上質な温泉。

函館、最高です!

入ったら出たくなくなる!函館朝市

土砂降りの大沼公園の朝。

でも、天気予報では回復傾向なので良かった良かった!

晴れを目指して道内最後の街・函館へ!

 

大沼公園から函館までは約30km。1時間も掛からず到着です。

やっぱり函館は大都会です。

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 2016年には北海道新幹線が開通し、さらに函館は盛り上がりそうですね。

駅も都会的でとても立派です。

 

さて、まずは朝ご飯ということで、函館朝市に行ってみました!

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 朝一に来たらやはり海鮮丼でしょう!

お店たたくさんあるので迷ってしまいます。。

ガイドブックやネットでは、「たびじ」さんや「きくよ食堂本店」さんなどがおすすめとされていて、捌きたてでまだ生きている活イカ丼が有名なそうですが、どうしよう。。。

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 結局、たびじさんに決定!正しくは「一花亭 たびじ」さんです。

店内は非常に混んでいましたが、一人なのでカウンターに座れました。

隣の中国人らしき女性二人組が活イカ丼を食べています。

ゲソの部分がくねくねと動いています!さすがにすごいな~。値段は1980円

折角ここまで来たので食べてみればいいのに、貧乏性が出てしまい。。。

ネタを3種選べる海鮮丼にしました。

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選んだネタはボタンエビ・うに・イカです。どれも新鮮そのものです。

ボタンは上品な甘さ、うにも臭みがなく濃厚、イカはコリコリで自然な旨味が広がります。ちょっとご飯がぼそぼそしてたのが残念でしたが、トータル的には正解です。とっても美味しかったです。それに、朝一番なので量も適当でした!

イカ好きな自分としては、今度来た時はイカのいろいろな料理を探してみようと思います。

ちなみに車は朝一の駐車場があったでそちらを利用しました。他のエリアごとに駐車場がたくさんあるので、停めるのには苦労はないと思います。

函館だけでなく道内各地のお土産が揃う!函館のベイエリア

朝一を満喫したあとはそのまま歩いてベイエリアまで行ってみました。

港沿いに歴史を感じる赤レンガ倉庫が並んでいます。それぞれにお土産屋さんやレストランがはいっていて、エリア全体が一つの商業施設のようになっています。景観もとっても素敵で、ちょっと横浜と同じような雰囲気です。

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エリア内は運がも流れていて、なかなか素敵です。

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さらにそのまま歩いて教会群の方へ行こうと思いましたが、引き返してくるは大変だろうと思い、車をこのベイエリアの駐車場に移動させました。

 

レトロな異国情緒がまだ色濃く残る函館・元町

さて、教会や歴史的建造物が残る元町に歩いて行ってみます。

元町は、江戸時代が終わった明治初期にかけて北海道で初めて異国文化に触れた場所です。そのため、当時建てられた教会や洋館といった歴史的に重要な建築物が立ち並んでおり、異国情緒漂う町並みや景色を見ることができます。

カトリック元町教会

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ベイエリアを出て、石畳が美しい大三坂を登ったところにある「カトリック元町教会」です。

江戸末期にフランス人宣教師によって建てられたゴシック様式の教会で、一度火事で消失し、大正13年に再築されたものです。礼拝堂にある祭壇は、日本で唯一ローマ法王から送られた大変貴重なもののようです。

感動ソーセージ!カール・レイモンのお店

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カトリック元町教会の程近くにソーセージで有名な函館カール・レイモンのお店があったので立ち寄ってみました。写真を撮り忘れてしまいましたが、蔦が絡まったとってもかわいいお店です。店内では、ソーセージやハムといった加工品販売の他、イートインでは熱々のソーセージやホットドッグを食べる事ができます。

そのソーセージが上の写真になります。。。下手くそですみません。。

ドイツの伝統製法で作られたソーセージは、とってもジューシーで旨味たっぷり!噛みしめるごとにじゅわ~っと肉汁が溢れ出る感じで最高です!ビールが飲めなかったのが残念ですが、いくらでもビールが飲めちゃう味です。

この絶品のソーセージを作ったカール・レイモンさんは、函館で60年以上にわたって ハム・ソーセージ造りに情熱を注いだ人物。厳選した良質な豚肉を伝統的なドイツの製法で手作りしたソーセージはまさにホンモノの味。しかも添加物無使用なので身体にも安心です。

函館ハリストス正教会

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 カトリック元町教会の近くにある「ハリストス正教会」。1859年に建造されたが、明治40年に消失し、大正5年に建てなおされた、日本最古のギリシャ正教会です。元町教会群の中でもシンボル的な存在です。聖堂内はもちろん撮影はできません、帽子などもNG。とっても厳かな空気が流れていて、背筋が伸びます。

 

前編はここで終了です。

後編は、元町の途中からご紹介していきたいと思います!

それにしても、全然写真を取れていませんねー。

反省反省。

今度からはブログのことを考えて撮影しなければ。。

 

ではでは、また次回!