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終わりなき旅のように生きたい

好きなコト、好きなモノを、好きなだけ。

車で行く北海道一周の旅 2015夏【18日目】稚内~天塩~留萌~北竜町

18日目の工程は、稚内~天塩~羽幌~留萌~北竜町までの約240㎞です。

稚内を出発して、日本海側のオロロンラインを南下します。

途中ものすごい豪雨に襲われ、ひやひやしましたが留萌に着く頃には回復。

目的地である北竜町でこの日は、この旅二回目の車中泊です。

 

まるでローマ建築!稚内港北防波堤ドーム

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ホテルを9時頃出発して、稚内港北防波堤ドームに行ってみました。

半アーチ系のコンクリート防波堤で、長さは427m。日本海の強風や高波から守るために建てられ、端から見るともの凄くダイナミックな眺めです。ズラリと並んだ円柱はまるでローマ建築遺跡のようで、北海道遺産にも認定されています。

 

昭和レトロな雰囲気に稚内の美味集結!稚内副港市場

防波堤ドームの後は、前日に行った稚内副港市場に再度行ってみました。

こちらは、温泉やお土産屋、飲食店が入った複合施設です。向かって左側には、稚内の新鮮な海の幸や名産品が並ぶお土産屋、右手1階が稚内の観光情報や歴史を知れるスペース、2階に温泉港のゆ、飲食店が入っています。また外には波止場横丁という古き良き時代の雰囲気を感じる一画があり、居酒屋やロシア料理店などが軒を連ねています。ちなみに、こちらの施設の裏手は、映画「北のカナリアたち」のロケ地となったようです。

お土産を見たり買ったりするのも旅の楽しみですが、いいものに巡り会えるでしょうか。

牛乳本来の風味が活きてる!稚内牛乳

ご当地牛乳グランプリで金賞を受賞しているというので飲んでみました。

さっぱりとしたコクと牛乳らしい風味がとっても美味しい牛乳でした。

稚内牛乳は、春から秋にかけて稚内の大地でのびのびと放牧され育った牛からしぼった牛乳を低温殺菌しているそうです。よく見られる高温殺菌は牛乳の風味が損なわれてしまうそうですが、稚内牛乳は低温で牛乳本来の風味を維持しながら殺菌しているそうです。海産物だけじゃないですね~稚内!

地元ならでは!はじめて出逢った銀杏草

お土産屋さんで、「銀杏草」なるものを発見しました。

パッと見は海藻なのですが、はじめて聞く名前です。

銀杏草・・・なんぞや。

ということで調べてみました。

銀杏草は、厳寒の1~3月頃にかけて北海道沿岸でとれる海藻で、道内では珍味海藻として広く知られているもののようです。豊かな磯の香りとコリコリとした独特の食感が魅力で、味噌汁やサラダ、酢の物が定番の食べ方みたいです。

はじめて見る食材は買ってみたい性格なので、もちろん買って帰って味噌汁にしてみました。コリコリの食感も楽しいですが、何よりもそのトロトロ感、ねばねば感がすごいです。細かく刻んでメカブ風にしてもおいしそうです。またミネラル分がたっぷりらしいので、非常にヘルシーな食材ですね。

礼文島、利尻島も見える!ノシャップ岬

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稚内の町を出て、海沿いをさらに北に進むとノシャップ岬に到着します。アイヌ語で「岬がアゴのようにつきでたところ」「波がくだける場所」を表す「ノッ・シャム」から来ているそうです。東には宗谷岬、西に礼文島や利尻島を望み、感動的な夕日が見れる場所です。周辺には食堂やレストランが立ち並び、稚内の海の幸を楽しめます。

日本最北の水族館・ノシャップ寒流水族館

ノシャップ岬には寒流水族館といる日本最北の水族館があります。

アザラシやペンギン、幻のイトウをはじめ北方の魚を中心に約120種3000点の海の生物が展示されていて、なかなか見ごたえたっぷりです。

侮れない面白さ!稚内市 青少年科学館

寒流水族館と隣接している青少年科学館。

かなり面白く、ついつい長居してしまいました。

海洋科学やプラネタリウムコーナーなど科学を多方面から学べる展示がたくさんあります。特に個人的に興味深かったのが、南極観測関連のコーナーです。観測隊の活動経緯や資料、観測船の模型などが展示されており、中でも南極物語でも有名な樺太犬タロ・ジロの資料はぐっとこみ上げるものがあります。また、施設の裏手の倉庫には、実際に使用された昭和基地が展示されており、中に入ることもできます。まさか、稚内の先端でこんな貴重なものに出会えると思っていなかったのでちょっと感激です。

 

圧巻のスケール!超有名なオロロンラインを走る

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ノシャップ岬を後にして、南下。

留萌まで続く日本海沿いの国道「オロロンライン」を行きます。

右手は日本海、左手は果て無く続く原野といった、エサヌカ線にも並ぶ北海道らしい景色を楽しむことができます。

日本一の湿原「サロベツ原野」

国道106号線(オロロンライン)で抜海を過ぎると、利尻礼文サロベツ国立公園に指定されているサロベツ原野が広がっています。広さは約2万4000haととてつもなく広大でその一部が原生花園となっています。

折角なので、サロベツ湿原センターに立ち寄ってみました。

センターから木道の散策路が設けられていたので湿原内を散策。見ごろであるエゾカンゾウやエゾスカシユリが咲いていてとっても綺麗でした。またセンター内では、サロベツの歴史や湿原の仕組みについてなどの展示がされていて、とっても勉強になります。

 

ちょっと残念だった留萌のキャンプ場

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サロベツ原生花園を出て、豊富町経由で232号線を進み、ちょっと遅めの昼食がてら道の駅天塩で休憩。だしがよく聞いたしじみラーメンを楽しみました。とっても美味。

食後、外に出たらものすごい豪雨です。

こりゃ、観光もあまりできそうにないということで、先を急ぐことに。

再度、オロロンラインに出て、遠別、初山別、羽幌、苫前と通過。

雨が強すぎて、ワイパーが追い付かないほどです。。。

小平町にある、道の駅おびら鰊番屋で小休憩。

その間に天気は回復し、晴れてきました。

この日は留萌でキャンプを予定しておりましたが、下調べ段階では微妙そうだったので、キャンプ場次第では予定変更の予定でした。

小平から間もなくして留萌に到着。

予定の黄金岬キャンプ場に行ってみました。

こちらは、その名の通り夕日で有名な黄金岬にあるキャンプ場。無料です。

すぐ目の前が日本海でロケーションは抜群。

ただ、キャンプ場自体は、道路の脇にあるただの細長い草地で、トイレも水場もありますが、北海道には珍しく美しくない。また、これはたまたまかもしれませんが、上半身裸のおじいさんがそこで何かを洗っていたりと、ちょっと雰囲気が・・・な感じでした。ま、無料のキャンプ場なのでわがままは言えませんし、多くのブログでも評判のようでしたが、個人的にはアウト。

 

という訳で予定変更。

さて、どうするかな。

今から宿はとれないし、調べても近くに良さげなキャンプ場はない。

 

ならば、残るはあと一つ、車中泊しかない!

スマホで検索、グーグル先生にご相談。

しばし、いろいろと調べて目的地決定。

場所は、、、、、、、北竜町!

最高の車中泊地!サンフラワー北竜

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留萌からおよそ40㎞。

233号線、275号線を1時間ちょっと走らせて

道の駅サンフラワー北竜に到着。

二頭の竜の門とオランダ風の建物が個性的な道の駅。すでに車中泊っぽい車がたくさんいましたが、駐車場がなんといっても広いのでまったく気になりません。

自分は、メインの駐車場から離れた場所でありながら、トイレが近い場所をGET。

国道を通る車の音以外は全く気になりません。

そして、なぜ最高の車中泊地かというと、この道の駅には温泉がついています。

地元の方に愛されているといった感じですが、入りにくいということは全くなく、料金は500円です。しかも、源泉かけ流し100%ということなしです。

お湯の種類も内湯の他、ひまわりの湯や露天風呂と本格的で、しっかりロングドライブの疲れを癒すことができました。

ちなみにですが、施設内にはレストランやお土産屋の他、宿泊もできるみたいです。

休憩スペースも広かったので、ゆっくりくつろぐことができました。

 

温泉でさっぱりした後は、さくっとセイコマディナーを済ませてまったり。

疲れもあってかすぐ眠りにつきました。

 

さて、翌日は、北竜町から札幌市街をパスして、支笏湖まで向かいます。

道東・道北と旅してきていよいよほとんど行ったことがない、道央・道西・道南に入っていきます。なので、ここからはゆっくり観光したいため、移動距離が若干短めになっていきます!

 

ではでは、また次回。