車で行く北海道一周の旅 2015夏【13日目】阿寒湖~帯広~占冠
どうも、こんにちは。
pannkichiです。
13日目は、阿寒湖~帯広を経由して占冠まで約206㎞のルートです。
阿寒湖を出発し、足寄、本別、池田の町を経由して、帯広でお昼休憩。
翌日はトマムの雲海テラスに行きたかったので、本日は占冠の道の駅で
道内初車中泊です!ちょっとドキドキです。
豚丼元祖の店!帯広のぱんちょうでランチ
9時頃、阿寒湖を出発して、241号線を南下して足寄でトイレ休憩。
さらにそこから高速には乗らずに、本別、池田町、幕別町を通って帯広に到着しました。
帯広は大都会です。駅前地下の駐車場に車を停めて、お昼のお店さがし。
お目当ては言いますと、帯広といったら豚丼ですね!
さて、どこにしようか。
ネットで調べても、ガイドブックを見てもたくさんあってなかなか決められません。
そんな時は、ここは元祖の店だろ!ってことで
「ぱんちょう」というお店に行ってみました。
駅からも近かったのも決めてでした。
お~~並んでる並んでる。
お店の外に何組からのお客さんがすでに待ってました。
20分くらい待ったでしょうか。
混んでいたので相席でしたが、一人なのでそこまで気にならず。。。
並んでいる最中に注文を取りに来てくれたので、先についてから結構早めに運ばれてきました。
分厚くカットされた豚肉がたっぷり!甘さが抑えらえた味付けと香ばしさにお箸がとまりません。並んだ甲斐がありました。これだけ混んでいる理由にも納得です。
だって、本当においしいもん。
ちなみに、メニューは豚丼のみ。松竹梅華とあり、豚肉の量でわかれています。
おばあちゃんのスタッフさんの接客も柔らかくて、混んでても居心地のいいお店でした。また来ます!
おいしいカプチーノに出会える。カフェダイニング サルビア
帯広から西へ清水町方面に進みます。残念なことに雨が降ってきました。
途中で豪雨。チーン。はじめての車中泊だってのに、先が思いやられます。
その車中泊。フロントガラスのシェードは買ったけど、後部座席は買ってないことに気づき・・・(気づくの遅い・・・)
途中のダイソーで吸盤でくっつけられるカーテンタイプを2つ購入。
あとあと、気づいたのですが、これが実は結構な人気商品らしく。
他のダイソーには売ってませんでした。車中泊では結構使われてる?らしい。
占冠まではまだ時間があったので、清水町にある「カフェ ダイニング サルビア」さんに寄ってみました。
こちらは、「魔法のコーヒー」が飲めるとのこと。
この魔法のコーヒーとは、イタリア・モデナで100年以上の歴史がある老舗コーヒーブランド「カフェカリアーリ社」のコーヒーらしく、道内ではここでしか飲めないみたいです。期待が高まります!
場所は十勝清水ICの近くにある清水公園内にあります。
赤い屋根とこげ茶の北欧風の建物がかわいらしいお店です。
どうやらフワフワのパンケーキが有名のようですが
あいにく豚丼で満たされていたので、その魔法のコーヒーをいただきます。
頼んだのはカプチーノ。
乾燥は・・・なるほど、うまいじゃいないか!
軽くホイップされたミルクと香り豊かなコーヒー!
外は結構な雨だけど、癒されるな~。
絶品のコーヒーを楽しみながら、旅のプランを考える。
非常に充実した時間が過ごせました。
いよいよ初車中泊へ!道の駅自然体験しむかっぷ
サルビアがある清水町から高速で占冠までひとっとび。
占冠ICを降りてすぐ、本日の車中泊地である道の駅自然体験しむかっぷに到着。
すでに車中泊と思われてる車やキャンピングカーがちらほら。
駐車場は2つ。トイレが近いがあまり広くないところと、トイレには通りが道の駅の向こう側にある広いところ。
ネットで調べると、トイレが近い方は車の出入りが多く結構うるさいという情報だったが、はじめてということもあり、逆に人が多少いた方がいいだろというこで、トイレ側の駐車場に決定。しかも運よく端っこに陣取れました。
さて、早速、車内を車中泊モードにチェンジ。
荷物を車内の片方に寄せて、そこにマットとシュラフを敷きます。
そして、フロントガラスのシェードとダイソーで買ったカーテンをサイドガラスに取り付ければ完成!
あ、リアガラス、忘れた。。。また今度ダイソー行かなきゃ。
ま、失敗は成功のもとです。やってみていろいろ気づくのです。
準備も整って、道の駅をちょっと散策。
そうこうしているうちに暗くなってきました。
特に何もすることがないので、車内に入り、買ってきた夕飯を食べてまったり。
さすがに暗いのでランタンをつけます。
一応ワンセグを持ってきたのですが、案の定圏外。
さて、寝ますか。
快適さとは程遠いけど、なんとか寝れました。
ただ、やっぱりちょっと怖いですけどね。
ま~慣れるでしょう!
翌日は、早朝に出発してトマムの雲海テラスに行く予定です。
天気が心配でもありますが、ま~ダメでも行ってみましょう!
ということで、また次回!