車で行く北海道一周の旅 2015夏【12日目】網走~弟子屈~阿寒湖
どうも、こんにちは。
pannkichiです。
12日目は、網走~弟子屈~阿寒湖まで約120㎞のルートです。
少し前に網走から阿寒湖まで美幌経由で行きましたが、今回は藻琴峠を越えて川湯へ入り、硫黄山や屈斜路湖、摩周湖などを見て阿寒湖に向かいます!
ランチは、絶対に行きたいと思っていたイタリアンです。
今日のお宿は知り合いのお部屋に泊めてもらいます。
足湯で癒される~。川湯温泉。
網走から国道244号線を小清水方面へ進み、藻琴駅前を右折。
藻琴山展望台で休憩し、峠を越えると、川湯に到着です。
川湯エコミュージアムセンターに車を停め、近くにある足湯に行ってみました。
とっても広々と整備された大きな足湯で、川湯では定番中の定番です。
この日は平日ということもあり、足湯を独り占め。
ちょっと熱めのお湯が運転で疲れた足には最高です。
足を癒したあとは、折角なので、車を停めさせてもらったセンターを見学してみました。
弟子屈の自然、屈斜路の自然についていろいろと展示されています。
火山のパワーに圧倒される!硫黄山
川湯を出て、硫黄山に行ってみました。
こちらも有名な観光地。
噴気孔から噴き出す噴気を間近に見ることができます。
硫黄を含んでいるため、強い硫黄臭が立ち込めています。
あらためて自然の力、地球のパワーの凄さを実感しました。
また近くにはレストハウスもあり、お土産や軽食もとれます。
折角ですから、定番の温泉玉子を味わってきました。
足湯もあるよ。川湯温泉駅
硫黄山の後は、川湯温泉駅です。
とってもノスタルジックな駅で好きなんです。
駅舎内には「オーチャードグラス」という洋食屋さんがあり
とってもおいしいんです。
店内もレトロな家具や雑貨であふれ、アメリカの田舎にいるような気分にさせてくれます。窓からホームが見えるのもここならではの風景です。
また、隣にはなんと足湯もありますので驚きです。
知る人ぞ知る名店「COVO」
お昼はかねてから来たかった「COVO」というお店に来ました。
243号線から未舗装の細道に入った先に佇むログハウスです。
国道沿いには小さな看板しかないなので、気づかないかもしれません
(実際に通り過ぎてしまいました・・・)
一目で「素敵なだな~」とつぶやいてしまう建物はオーナー手作り。
店内も木の香り漂うナチュラルな雰囲気が本当に素晴らしいです。
お料理はイタリアン。この日はランチメニューから釧路産タコとほうれんそうのアラビアータとコーヒーにしました。
味はというと、もちろん、とってもおいしかったです。タコもぷりぷりでなんといってもトマトソースが甘味と酸味のバランスが良くて感動しました。
雰囲気も景色も味も最高、しかもすごくゆっくりできる。
毎日でも来たくなる。そんなお店です。
さらに、建物の裏手は釧路川の源流です。
どうやら、カヌーでもよれるみたいですね。
屈斜路湖と摩周湖はさらっと観光
ランチの後は、屈斜路湖の湖畔をドライブし、摩周湖へ。
霧の摩周湖というほど、湖面を見ることができない日もあるようですが
この日は摩周湖の全体をキレイに見渡すことができました。
今までも数回訪れていますが、見えなかったのは1回だけかな。
摩周湖との相性はいいみたいです。
湖面に浮いているかのような錯覚に!阿寒のスパを堪能
摩周湖をあとにして、241号線を西に進めば、阿寒湖です。
少し前に来ましたが再訪問です。
今回は知りあいの部屋に泊めさせてもらい、
夕暮れを待ってニュー阿寒ホテルのスパに入ってきました。
天空のガーデンスパです。
その名の通り、ホテルの屋上にあり、隔てるものが何もありません。
温泉と湖が一体となっているような感覚で、まるで湖面に浮いているような錯覚になります。お湯の温度も低めなので、長時間入ってられます。
至福とはまさにこのことです。
温泉の後は、大好きなアイヌコタンをふらふらしたり、夜の湖畔を散策したり。
翌日は、阿寒湖から占冠へ向かいます。
ではでは