車で行く北海道一周の旅 2015夏【2日目】フェリー~苫小牧到着~襟裳
どうもこんにちは。
pannkichiです。
2日目は、苫小牧港~襟裳まで約180㎞のルート
国道235号線をひたすら走るコースです。
さて、船上で目覚めた2日目の朝。
天気は快晴でとってもさわやかです。
11時。まもなく、苫小牧港に到着します!
いや~長かった!揺れもほぼなく、快適な船旅が楽しめました。
運転手は車両のデッキに向かい、下船準備をします。
停めていた場所はデッキとデッキをつなぐスロープ上でした。
到着後、スロープがさがり、バックで下のデッキに移動しました。
車4台分が載っています。でかいフェリーとはいえすごいです!
他の方も写真を撮っていました笑
いよいよ、北海道上陸です。
祝!北海道に上陸!
早速、大好きなセイコマに。
安いし、美味しいし。I LOVE セイコマ。
今回の旅もお世話になります!
国道235号線を通り、厚真を越え、ししゃもで有名な鵡川に入ったところで昼食です。「灯泉房」という定食屋さんです。
ししゃも寿司が有名なそうですが、なかったみたいなので、支笏湖産チップ(ヒメマス)刺し定食にしました。ヒメマスは、海に出ず湖で一生を過ごす紅鮭です。淡水魚ならではの生臭さはなく、さっぱりとした繊細な味わいです。ちなみにチップはアイヌ語のカパッ・チェプ(体の薄い)からきているようです。
食後、さらに235号線を南下。
新冠の道の駅レコード館や、三石の道の駅で小休憩をして、えりも方面へ。
(なぜか写真を撮ってなかったみたいです)
感動!襟裳に到着
17時ちょうどに、今晩の宿「えりも観光館」に到着。
昔ながら旅館という他たたずまいで、感じの良い店主が迎えてくれました。
他のお客さんも何組がいるみたいです。
部屋からは太平洋が一望。暮れゆく夕日も見れました。
大浴場は温泉ではないですが、トルマリンイオン水で、やわらかな湯触り。
心地よい熱さが疲れた体にしみます。
そして、なんといってもこのお宿の目玉はお料理。
食材の良さを大切に調理している店主の心が見えるお料理です。
新鮮なお刺身に、ししゃものフライ、珍しいアブラボウズの小鍋
名産の昆布の煮つけなどなど。
そして、主役はエゾジカのしゃぶしゃぶです。臭みは一切ありません。
しっとりとした肉質と淡白な味わいがとってもおいしかったです。
ま、もともと鹿肉は好きなのです。
明日は、なんといっても襟裳の日の出を見なければいけませんので、早めの就寝。
4時起きです!
ではでは。